神に仕える者 +----------------------------------------------------------------+
思い出したい
思い出したくない 二つの思いが交錯する 失った過去の記憶 呼び覚まそうとする幼い日の自分 思い出して 思い出してはだめ 二つの声が聞こえる 記憶の扉には鍵がかかっていて中を見ることができない 私は知りたい 自分の過去を知りたい すべてを知り本当の自分を取り戻したい たとえそれが罪人の過去であったとしても私は知らなくてはならない 生まれてきた意味を知るために 生きている意味を知るために 私は扉を開く鍵を探し続ける 満月は私を導いた その先にあるものが光か闇か 私はまだ知らない +----------------------------------------------------------------+
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