恋歌 2006.11.7
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〜 離れても 消えない想ひ つもりては ただ白菊の はゆる日を待つ 〜
毎年秋になると書く人たちですね。
適当に歌を作ったの変でも気にしないで下さい。
男の人は紅霞(こうか)、女の子は白菊(しらぎく)といいます。
紅霞は秋が終わると、里を去り生まれ育った場所に戻る秋の精霊。
よく私は、秋鬼と呼んでいます。
そんなささやかな設定を考えている人たちです。
歌は里を去るときに読んだものでしょう。
白菊に対する恋歌ですね。
「ただ白菊の」の白菊は、名前もそうなのですが、白菊という襲の色目にもかけています。
白菊がはえる頃にはまた君に会える、その時をひたすら待っているという感じですね。
秋らしく、秋の色合いを目指して塗っております。
色々難しい部分のある絵だったのですが、一番書くのに苦労したのは手紙の部分です。
この微妙なしわが難しく、何度書き直したことか……。
あとは前の人物と後の人物とのバランスが難しかったです。
小袖姿を書くときにあまり下の部分まで書くことがなかったので難しいながらも、 楽しく描くことが出来ました。
物悲しくも暖かく優しい空気を感じていただければ何よりです。
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