初恋の音色と実りの季節  2009.9.28

 とある映画の予告などでアコーディオンを持った少年に惹かれ、 アコーディオンを弾いている少年を描こうと思いました。
そこから、色々ストーリーを思い描いているうちにこういった絵になりました。

 少年が大人になった姿が、青年。
バレエをしている少女が、大きくなったのがカードを読んでいる少女です。
少年の初恋の人が少女。
貧しい家に生まれ、街角に立ちアコーディオンを弾いてお金をもらっている少年は、 バレエを踊る1人の少女に恋をする。
初恋は実ることなく時は流れ、重なることのなかった時が重なりだす。
バレエ団でも、名前をないような小さな役ばかり踊っている少女を励ますようにカードが届く。
少女を陰で支える、今ではお金持ちになった青年の姿があった。
影の存在が、時と共に形を変える。
二人の恋は……始まるのか?
というような、『 ハウス劇場』と『ガラスの仮面』を足して2で割ったような物語を考えておりました。
この絵からそれがにじみ出ているかはわかりませんが、何か感じて頂ければ嬉しいです。
ちなみに、少年の片思いだったので、二人は出会ってはいないと思います(笑)。

 秋を感じる絵も目指しました。
芸術の秋、音楽の秋、食欲の秋……。
初めて葡萄を書きましたが、ちょっと大変で面白かったです。
でも、やっぱりアコーディオンが難しかったですかね。
色合いからも秋を感じて頂ければ嬉しく思います。

使用ソフト:openCanvas4.5plus

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